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家庭ではどんな対策をしておけばいいの?

ここからが最も重要な部分です。

家庭・個人として私たちは今、何をしておくべきなのでしょうか。
備えあれば憂いなし。あとで「後悔」することがないよう、今やれるだけのことをしておきたいものです。

まず必要なのは正確な知識

やみくもに動いても非効率です。
まずは正しい知識を、家族全員で身につけることです。

そのためには、この小冊子が非常にオススメです。

知識のワクチン 新型インフルエンザ予防マニュアル
岡田 晴恵

おすすめ平均
stars出来がいい。
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starsまさに、「知識のワクチン」
stars全社員に配布したい
stars個人ができる対策がよくわかる

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当サイトはじめ、ネット上にはたくさんの新型インフルエンザ情報がありますし、新聞やテレビでも頻繁に報道されています。ただ、情報が多すぎると、何から着手すべきか悩むのも事実です。

この「知識のワクチン 新型インフルエンザ予防マニュアル」は、わずか22ページ、税込価格210円の薄い小冊子ですが、「新型インフルエンザとはどういうものなのか」「ワクチンと抗インフルエンザ薬」「家庭でできる対策」などが、見事なまでに的確にわかりやすくまとめられています。

amazon.co.jpで購入できる他、自治体や企業でまとめ購入し配布しているケースもあるようですので、早めに入手し、家族全員で読み、家庭での対策を話し合い行動に移すきっかけ作りにするといいでしょう。


≪知識編≫

≪対策編≫


食料・日用品を備蓄する

「新型インフルエンザが発生」
「スーパーには食料を買い求める人が殺到!」

こんなニュースが流れてから慌ててスーパーに飛んでいっても、おそらくティッシュペーパーすら買えずに、下手するとイキナリそこで新型インフルエンザに感染して帰ってくるなんて羽目にもなりかねません。

いつ発生してもその時点から「家族全員で引きこもり生活」ができるよう、食料・日用品などを十分備蓄しておく必要があります。

1.備蓄品リストを作成
2.迅速かつ効率的に備蓄品を購入する
3.消費しつつ、常に一定期間分の備蓄が確保されるよう補充してゆく


家族内で行動計画をたてておく

まず、新型インフルエンザが発生したら、どの時点で、会社・学校を休み、「自宅引きこもり体制」を開始するか、決めておきましょう。

周囲の様子を見て・・・といった対応では、手遅れになる可能性もあります。
家族で話し合って、「国内で発生したらその日から」など事前に決めておくと迷わずにすむでしょう。

また

場合、備蓄だけでなく、何が必要となるか家族で話し合っておきましょう。

例えば、ゴミ回収が滞れば、ゴミを極力ださず再利用するための工夫が必要になります。狭い家の中で健康維持するためには、家の中で家族一緒にできる運動なども考えておくといいでしょう。

長期間の自宅生活ではストレスもたまります。
自宅内でできるゲームや学習、仕事、その他考えみると、備蓄品リストにはない「用意しておいたほうがいいもの」もでてくるはずです。

家族内で感染者が発生した時の対応も事前に決めておく必要があります。

などです。

感染ピーク時には、病院が患者を受け入れできなくなり、自宅での療養を余儀なくされることも十分考えられます。
その場合には、どの部屋に患者を寝かせ、ウイルスの家庭内蔓延を防ぐためにどのようにすればいいか、シミュレーションしておきましょう。


普段から「マスク」「うがい」「手洗い」の習慣をつけておく

いざという時のため、新型インフルエンザ発生前から、電車など人混みではマスクを着用し、帰宅したらうがい薬と薬用石鹸を使ってのうがい・手洗いをするという習慣を、今からつけておきましょう。
新型インフルエンザは・・・、


日本でいきなり発生する可能性もある


という危機意識も必要です。


体力増強・健康づくりも大切

「体力があればウイルスにも負けない」なんていう生易しいものではないのですが、ひとたびパンデミックが発生すれば、簡単に病院には行けなくなります。

平時とは様々な点で異なる環境下での生活を余儀なくされ、ストレスも増えます。

そんな時でも、心身ともに健康に生活してゆくためには、普段からの体力・健康づくりが大切です。

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