使い捨てマスク(不織布マスク)
分類 | 保健衛生品 |
保存期間 | ─ |
参考価格 | 1箱50枚500円~1,000円前後 |
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「使い捨てマスク」「不織布マスク」などと呼ばれ、布というよりは紙っぽい、洗って何度も再利用することはできないマスクです。花粉症の方はきっと、春先に箱で大量購入していることでしょう。
この不織布マスクは、新型インフルエンザ備蓄用品として推奨されています。
- 布製マスクより安価
- 洗濯しての再使用ができない(使い捨て)
- 防塵性能が布製マスクより(一般的に)高め
- プリーツや立体マスクなどがある
他の災害でも、マスクは健康を守るための重要なアイテムになります。
津波・洪水などの後は、川底の泥なども含む土が大量に街中に流れ込み、それが乾燥した後は大気に巻き上げられます。火山灰の吸い込みを防ぐのにもマスクは役立ちます。富士山が噴火すれば、首都圏にも広く降灰があると予想されています。
また限られた空間で大勢が生活する避難所では、風邪やインフルエンザが蔓延しがちです。それを防ぐのもマスクの大きな役割となります。
私は、花粉症用に近所のドラッグストアでまとめ買いしておいたマスクに加え、ケンコーコム楽天市場店で、中北薬品の「メディカルマスク(50枚入り)952円を数箱買いました。色は白とピンク、ブルーの3色です。
特にこの「メディカルマスクがいい」というわけではなかったんですが(正直、違いはよくわからない)、結構売れているようだったので安心かなと思ったのが選んだ理由です。
ノーズワイヤーは約12cm。
軽く曲げてから装着し、その後指で押して微調整しました。
プリーツを開くとかなり立体的になります。
N95マスクのように「隙間なし」というようにはいきませんが、鏡も見ながら装着すれば、かなり顔の形にフィットして覆ってくれます。
正しい装着方法は、裏面にイラスト入りで載っています。
耳にかけるゴムも、特にゆるくもきつくもなく、こんなもんかなといった感じです。
何種類か試してみましたが、50枚いくらかで発売しているものは、正直、そんな大きな違いはないような気がします(3枚数百円などで売られているものは、立体成型だったりバリエーションも豊かですが)
よく「何枚くらい買っておいたらいいんだろう?」と聞かれますが、そんなに高いものではないので(上記のメディカルマスクであれば、1箱50枚で952円)、家族1人につき100枚(2箱)とか多めに買っておいてもいいのではないでしょうか。
あれば、大掃除や庭仕事で埃や砂が舞い上がる時にも重宝しますし、
冬に一般のインフルエンザや風邪が流行る時には、通勤・通学電車などの人込で伝染されてしまうのを防ぐため着用してもいいですし、無駄にはならないと思います。
ドラッグストアやネット通販サイトで箱単位の購入が可能です。
いざという時には簡単に品切れとなってしまうマスク。ぜひ早めに、家族分の備蓄マスクを入手しておいてください。


