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主食になるものを備蓄(米・穀物・シリアルなど)

写真まずは主食から。

若い方の中には「普段はパン食中心」という人もいるかもしれませんが、備蓄しやすさという観点で考えてみましょう。

主食になるものの備蓄としては・・・

  • 乾麺(ラーメン・蕎麦・パスタなど)
  • シリアル
  • レトルト食品(お粥など)
  • インスタント食品(カップ麺等)
  • その他(小麦粉・豆類等)

などがあります。


備蓄しやすいのは「米」

ここから先は、管理人の独断と偏見による見解が増えてきますので、あくまで参考情報のひとつとしてとらえていただけたらと思います。

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やはり備蓄しやすいのは「米」ではないでしょうか。
保存もききますし、5kg・10kgと大容量で販売されています。
必要な分量を効率よく調理できる食材なので、日常生活用を「多めに買っておく」ことで即備蓄になります。

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主食の備蓄に際しては「米」を中心に計算をし、
それに加えて、麺類やシリアル、インスタント食品などを追加で買ってゆくというのがいいように思います。


1人あたり2ヶ月分のお米は何キロ?

食品の分量の目安として利用したのは「メニューBOOK 365日」という本。
食材別のカロリーや栄養素も書かれているので、非常に参考になります。

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この本など参考に、1人あたり2ヶ月分のお米の分量を計算してみると・・・


1杯=130g(炊いたお米)=60g(生米)
1日2杯=120g(生米)
2ヶ月分=120g×60日=7.2kg


量が少なめの女性/1日2回米飯(朝食はシリアルなど)を前提にしています。
男性であればもう少し量が多くなり(1杯150gなど)、また1日3食米飯の場合には3割ほど増えますが、とりあえず目安としてはこんなところでしょうか。


■米

≪備蓄の目安≫
前提:1日2食分(軽め分量)

1人分・・・8kg
2人分・・・16kg
4人分・・・32kg

≪金額の目安≫

お米(10kg)5,000円程度(ノンブランド米)


2人家族なら、10kg×2袋ある状態にしておけば、2ヶ月はもちそうです。
米10kgは、「主食」として考えればさほどかさばるものではないので、少し多めに買って保管しておいてもいいでしょう。

今はネットで美味しいお米を買う人も増えていますので、重たいものを運ぶのは・・・ということであれば、お取り寄せしてしまうのも賢い方法です。

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餅・乾麺なども

米だけでなく、餅や乾麺など主食バリエーションを増やしておくといいでしょう。
特にお子さんがいる家庭では、子供が好きなラーメンなども多めに買っておくと、食事にメリハリがつきます。

ただし保管ということを考えると、
できるだけかさばらないほうが好ましいです。

その点で、縮れ状態で乾燥している即席ラーメンやショートパスタなどよりは、まっすぐの状態で乾燥されているロングパスタ(通常のスパゲッティ)やソバのほうがいいかもしれません。


スパゲッティー1回分=60g
60g×20回分=1.2kg


■スパゲティー

≪備蓄の目安≫
前提:1人20食分

1人分・・・1.2kg
2人分・・・2.4kg
4人分・・・4.8kg

≪金額の目安≫

スパゲティー2袋(1.2kg)600円程度)


■ラーメン(乾麺)

≪備蓄の目安≫
前提:1人10食分

1人分・・・10個
2人分・・・20個
4人分・・・40個

≪金額の目安≫

サッポロ一番(10食分)900円程度


携帯性にすぐれ調理不要なシリアル・レトルト食品も

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何が起こるかわかりません。
電気・ガス・水道といったライフラインが完全に止まってしまう事態もありえます。場合によっては幼い子供達だけになることも想定したほうがいいでしょう。

携帯性にすぐれ、調理不要なシリアルやレトルト食品もある程度備蓄しておくと安心です。

少々値段は張ってしまいますが、お水を入れるだけで炊き込みご飯などができる「アルファ米」も、いざという時のために多少買っておくといいでしょう。

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