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日用品を備蓄(トイレットペーパー・防災品など)

写真流行ピーク期には、街中のスーパーや小売店も一斉に休業となる可能性が高く、また流通が麻痺する可能性もあるので、トイレットペーパーから電球まで、いざというときに困らないよう「予備」を買っておく必要があります。

家中を歩き回って「棚卸作業」してみよう

しかしながら、「切れて初めて気がつく」日用品が多いのも確かです。
漏れがないよう、一度、紙とペンを持って、玄関からリビング、台所、子ども部屋、トイレに風呂と歩き回って消耗品をリストアップし、予備の有無、必要となる周期などを書き出してみましょう。

確実に消耗し補給が必要なものとしては下記のようなものがあります。

  • トイレットペーパー
  • 生理用品
  • 電球
  • 乾電池(懐中電灯や各種リモコン・電気製品など)
  • 洗剤
  • 石鹸・シャンプーなど

食料のように賞味期限があるものでなく、それほど大量の備蓄は必要ないものも多いので、数ヶ月間は困らない程度のストックを買っておくといいでしょう。


ライフラインが途絶えた場合の対策も

国や自治体では、電気・水道・ガスといったライフラインに支障きたさないよう対策をしていますが、多数の死者が出た場合には、平時のような安定供給は難しくなるかもしれません。

万が一、電気・ガス・水道が止まっても大丈夫なよう、
家庭でも対策を練っておく必要があります。


●電気ストップに備えて~懐中電灯&ランプ・乾電池・手回し充電器

家族人数分の懐中電灯を買っておきましょう。
できれば、手持ち式のものだけでなく、キャンプ場などで使う「ヘッドランプ(頭にベルトで装着するもの)」や、卓上に置いて利用するランタン型のものなどあるといいでしょう。

乾電池も多めに用意しておきましょう。eneloop(エネループ)など充電式の乾電池も役に立ちます。

ぜひ一家に一台備えておいてほしいのが、手回し充電ラジオです。

写真

これはソニー製ですが、ラジオだけでなく、ライト・携帯充電機としても利用できます。手回し充電のほか、乾電池でも利用できます。

冬の寒い時期には、電気・ガスが止まることで暖がとれなくなる可能性もあります。ホッカイロなど備蓄しておくのもいいでしょう。


●ガスストップに備えて~カセットコンロ

ガスの供給が止まる可能性も考えておきましょう。
特にボンベ交換が必要なLPガスを利用している場合、販売業者が休業となってガスが利用できなくなることもあります。

その場合、調理に使えるのはカセットコンロになります。
ガスボンベも多めに備蓄しておきましょう。

またキャンプで利用するストーブ・コンロであれば、ガソリンや灯油などを燃料として使うこともできます。倉庫があれば、炭など備蓄しておいてもいいでしょう。換気に気をつける必要がありますが、七輪などあれば、食卓での調理しながら食事することもでき、暖房代わりにもなります。


●水道水ストップに備えて~水・ポリタンク

水は生きていく上で欠かすことができないものです。
万が一止まってしまった時のため、一定期間の飲料水を備蓄しておきましょう。

ペットボトルだとかさばったり、ゴミが増えたりしますので、お薦めはビニールパックのものです。

写真

管理人が利用している「水のクリタのうまい水」は、1.5リットル入りパックが6個入った箱が2箱(18リットル)で1,890円です。1人1日あたり2リットルは必要だそうなので、家族4人で8箱あれば、9日間もつ計算になります。

実際には難しいかもしれませんが、家族4人一ヶ月分の備蓄を試算すると「240リットル」になります。

■飲料水

≪備蓄の目安≫
前提:1人1日2リットル/1ヶ月分

1人分・・・60リットル
2人分・・・120リットル
4人分・・・240リットル

≪金額の目安≫

水のクリタのうまい水2箱(18L)1,890円


不定期に断水する事態も考えられますので、水が出ている時にためておけるよう、ポリタンクを用意しておきましょう。
使わない時には折りたたんでおけるソフトタイプのものもあります。

マンション暮らしなどで置き場に困る場合には、お風呂場の隅などに置いておいてもいいでしょう。
普段も水を入れておけば、火事が起きた場合などにも使えます。

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